日曜日, 6月 12, 2022

坂北村 青柳宿 大切通し

 坂北村 善光寺街道 青柳宿 大切通し

安土桃山時代(1580)領主の青柳頼長が

高さ6mの岩の中央を約3m程ノミなどで開削されその後

水野氏が享保元年(1716)、飯島代官所が明和6年(1769)

松本役所が文化6年(1809)によって長きに渡り切り拓かれた

青柳宿は 洗馬から7番目の宿場です

車一台やっとこさ通れるトンネル


車のすれ違いが出来ない細い道を剥けると
 切通前に駐車場があった(´▽`) ホッ

大切通し
現在は長さ27m、幅3.3m、高さ6m






手ノミの跡
 機械など無かった
  当時の職人の苦労が偲ばれます



道行く人々を見守る石仏


0 件のコメント: